鴨料理田ぶちのロゴマーク

当店について

伝統ある京の都で日本が世界に誇る 「河内鴨」を味わえる専門店

店は料理の専門店として神戸の三宮で12年間営業しミシュランガイド兵庫2016特別版にも掲載されました。2022年11月より京都・二条城近くへ移転し、最高級のブランド鴨“河内鴨”にこだわったお料理を提供しております。百年を超える京町家で創意工夫に富んだ鴨料理のコースをご堪能いただけます。大切な方とのお食事に、接待に、様々なシーンでご利用くださいませ。贅沢なひと時をお届けいたします。

田渕 耕太
Kota Tabuchi
河内鴨に魅了され2010年に神戸に出店。2016年には兵庫ミシュラン特別版にて1ツ星を取得。ミシュランに「鴨料理」という新ジャンルを作った。

天下人が愛した河内鴨

をこよなく愛した豊臣秀吉が近江の長浜から大阪に居城を移してからも、鴨を食べたいが故に大阪でも飼育を奨励したのがきっかけで鴨の飼育が産業化され、大阪は一大産地として発展しました。 明治時代から昭和40年頃まで約200軒の生産業者が存在し賑わっていました。 当時、夏場に食べるスタミナ食として、鰻よりも鴨のすき焼きを食べるのが主流だった程、大阪では鴨が庶民に親しまれる食材でした。 ところが、輸入鴨に圧され、一軒また一軒と幕を降ろしていき現在残るのは一軒のみ。 それこそが、河内松原に140年もの歴史をもつ生産者「ツムラ本店」すなわち「究極の鴨・河内鴨」の生みの親になります。 多くのスターシェフがこぞって愛する河内鴨。 是非、「鴨料理 田ぶち」の看板メニューである「だし鍋」でご堪能下さい。

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